セルフケア・生活改善 お役立ち情報

上手な週末の過ごし方

 

週末や休日のほっと一息ついたときに起こる片頭痛を、「週末頭痛」と呼びます。
休日にどんな過ごし方をすれば、片頭痛が起こりにくくなるのでしょうか。

週末頭痛を防ぐために

週末になり、平日のストレスから解放されてほっとした翌朝、片頭痛が始まってしまったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。これは平日に緊張によって収縮していた血管が、リラックスによって一気に拡がるためと考えられます。また、休みの日は朝寝坊もしがちで、おまけに朝食を抜いてしまうと低血糖になり、さらに頭痛発作が起こりやすくなります。

せっかくの週末を台無しにしないためにも、日常的にストレスや疲労をためないことが大切です。また、頭痛は寝不足でも寝過ぎでも起こりやすいので、休日も規則正しい生活を送りましょう。休日くらいゆっくり寝ていたいという人は、試しに30分刻みで寝過ごしてみて、それを「頭痛ダイアリー」につけてみましょう。自分の頭痛が発症する起床のタイミングを知っておくとよいかもしれません。
また、平日と休日の落差がいつも大きいと片頭痛の頻度が増加するので、休日でも週末でも、だらけ過ぎない適度な緊張感を持っていることが大切です。休日も買い物や友人と会うなど、軽めの計画を立てて、それを実行するようにしましょう。

外出先にも要注意

片頭痛は、混雑している場所、まぶしい光、強いにおい、騒音、気圧の変化などによって誘発され、それらが重なるとその確率も高くなるようです。片頭痛が起こりやすい具体的な外出先としては、コンサート会場、映画館、カラオケボックス、化粧品売り場、デパ地下などが挙げられます。これらの場所で頭痛が起こりそうになったら、早めに帰宅した方が無難です。

また、レジャースポットにも注意が必要です。急激な気圧の変化が起こる展望台へのエレベーターや、気圧や酸素濃度が低くなる高い山への本格的な登山なども頭痛を誘発しやすいので、少なくとも体調が悪いときは避けた方がよいかもしれません。群発頭痛の人も、発作期間中は高い山には登らない方がよいでしょう。
このほか太陽光が乱反射する夏の海辺や、太陽光の照り返しの強いスキー場などでも片頭痛が誘発されることがあるので、片頭痛の人は、晴れの日の外出時にはサングラスを用意しておきましょう。