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| 群発頭痛の治療は、酸素吸入法とくすりによる治療が中心になります。 |
●純酸素吸入法
群発頭痛の激痛は、鎮痛薬を服用しても抑えられないことが多く、今のところ、もっとも効果的な対症療法は「純酸素吸入法」とされています。純酸素吸入法は、純度100%の酸素を医療用の大型酸素ボンベからフェイスマスクを通して毎分7リットル、約10〜15分吸入する治療法で、たいていは酸素を吸入して5分ほどで痛みは軽くなってきます。発作が起こったら、できるだけ早く行うと、より効果的です。この方法は8割の人に効果があります。医療機関で申し込むと医療用酸素ボンベの取扱い会社から酸素ボンベやマスクの貸し出しを受けることができますので、希望者は主治医の先生に相談して下さい。 |
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●くすり
純酸素吸入法とあわせて、薬物療法も行われます。群発頭痛の薬物療法では片頭痛と同様、エルゴタミン製剤が用いられるのですが、発作が起こってから服用してもあまり効果があがらないため、予防的治療に重点をおいた使い方をします。
エルゴタミン製剤は、くすりの種類によってたいへん効き目の強いものがあるので、服用するときは医師の指示に従い、副作用などに十分留意することが大切です。また、狭心症、心筋梗塞、腎障害、高血圧のある人、妊娠している女性などは、服用を避けるようにしてください。
群発頭痛では通常、痛みの起こる時刻がほぼ一定していて、とくに明け方が多いようです。このようなケースでは、就寝前にくすりをのむことで睡眠中の頭痛を予防できます。日中に発作がある人は、発作の起こる時刻の1〜2時間前に指定された量を服用しておくと効果があります。
●日常生活
ふだんの生活の中で、頭痛を誘発する要因をできるだけ取り除くことを心がけましょう。群発頭痛は、飲酒後40分から1時間ほどたった頃にあらわれやすいものですから、群発期間は禁酒を守ってください。また、昼寝も誘因となることがあります。群発期間を過ぎれば、お酒を飲んでも頭痛は起こりません。お酒を楽しみたい人は、群発期間以外のときにしましょう。ただし、飲み過ぎは禁物です。また頭痛が起こりそうなとき、深呼吸をすると予防効果があります。 |
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